仮性包茎の男性は、いつ亀頭包皮炎になってもおかしくありません。

仮性包茎と亀頭包皮炎の関係性

なぜなら、仮性包茎と亀頭包皮炎には密接なつながりがあるからです。

というより、亀頭包皮炎は仮性包茎がきっかけで起こるといっても過言ではありません。

なぜそんなことがいえるのか、また亀頭包皮炎とはどのような病気なのかについて学んでおきましょう。

仮性包茎がきっかけで亀頭包皮炎になる理由

仮性包茎の男性が亀頭包皮炎になりやすい原因は、包皮が亀頭の半分以上を覆っているからです。

この状態でまず引き起こされるのは、雑菌の繁殖です。
雑菌は外部からやってきますが、仮性包茎の人は亀頭が包皮で覆われていて、包皮の内側にその雑菌を溜めやすいのです。

いつも念入りに洗浄しておけば問題ありませんが、少しでもそれを怠るとあっという間に雑菌が蓄積してしまいます。

そして性器に雑菌が蓄積した状態で性行為を行うと、簡単にウイルスに感染してしまいます。

女性がまったくウイルスを持っていない、もしくは性行為をまったく行わなければ感染することはありませんが、雑菌が繁殖しやすい状態というのはウイルスの受け入れ態勢が十分なので、この状態でウイルスをもつ女性と性行為をすれば簡単に感染してしまいます。

簡単にまとめると、仮性包茎は不衛生で雑菌が溜まりやすいので、それがきっかけで亀頭包皮炎になりやすいということです。

亀頭包皮炎になるとどうなるのか

では、もし亀頭包皮炎になってしまったらどうなるのでしょうか?
ここでは、亀頭包皮炎になったときに出る症状についてご説明いたします。
まず、ウイルス感染でカンジダが繁殖してしまった場合は、亀頭周辺に白いカスがたまったり白垢が出たりすることがあります。

これは見た目が悪いことはもちろんですが、かゆみを生じさせることもあります。
さらに、ひどい炎症症状が起きると、性器が赤く腫れたりただれたりすることもあります。
この症状にともなうのは傷みとかゆみですが、症状によっては耐え難いものになる可能性もあります。

さらには雑菌が繁殖することによって包皮に赤みが起きたり、かゆみや痛みを生じさせることもあります。
また、炎症が起きると包皮の内側に膿がたまるなどしてさらに不衛生になっていきます。
亀頭包皮炎になると以上のような症状が現れます。
そのままにしておくとさらに免疫力を弱めてしまうことになるので、亀頭包皮炎の症状が現れたらすぐに泌尿器科を受診しましょう。