包茎の人は気をつけて!尿路感染症

男性で包茎の人は、尿路感染症にかかることも警戒しなければなりません。
包茎といえば亀頭包皮炎が有名ですが、尿路感染症になる人もいます。
この尿路感染症とはどのような病気でしょうか?
感染という呼び名が付くとおり、文字通り尿路から細菌感染することによって起こる病気です。
尿路といえば尿道のことをイメージするかもしれませんが、この場合の尿路はもっと広い範囲に適用されます。
すなわち、腎臓で作られた尿が外に出るまでに通過する場所、腎盂、尿管、膀胱、尿道までを含めて尿路といいます。
この部分に細菌感染が起こることを、尿路感染症といいます。

原因

その原因ですが、何らかの理由で尿路に細菌が侵入してしまうことです。
男性の場合は、包茎で生殖器が不衛生な状態にあれば、そこに細菌が溜まりやすくなるので感染する確率が高くなります。
よって男性の包茎は、尿路感染症の一つの原因となります。

包茎が不衛生なのは、亀頭が包皮で覆われて、そこに垢が溜まりやすくなるからです。
細菌はこうしたところを入り口に感染していきます。
尿路感染症で起こる症状には、他の病気と紛らわしいものもあります。

例えば、下痢、嘔吐、排尿痛、残尿感などがありますが、これらは他の泌尿器系疾患と症状が似ているところがあり、慎重に診断して見分ける必要があります。
尿意が早くなって何度もトイレに行くようになる人もいますが、これおも尿路感染症の症状の一つとされます。

注意点

さて、症状を見る限りでは尿路感染症はそれほど重大な病気ではないように思えるかもしれませんが、ここで注意しなければなりません。

尿路感染症は初期の軽い症状だけなら問題ありませんが、そのまま放置して細菌が全身を巡るようになると、敗血症になる可能性があります。
この敗血症はとても恐ろしいもので、命を落とすこともある重大な病気です。

ですから、包茎の男性は尿路感染症を軽く見てはなりません。
もし該当するような症状が現れたら、ただちに医療機関を受診するようにしましょう。