子供の包茎が心配…。

子供の包茎の方法で悩む親は少なくありません。
その理由は、昔と違って今は、子供でも包茎は早く治療したほうがいいという風潮があるからです。
子供のほうは特に悩んでいなくても、両親側にそうした思い込みや不安があって、それで子供に治療を受けさせたいと考えるのです。
では、実際に子供が包茎である場合、親はどのように対処したらいいのでしょうか?
まず前提として知っておきたいのは、子供の包茎は病的なものではないということです。
子供の体はまだ完成されていない未発達な成長段階にあり、その段階で大人のような完成された包皮の状態にあるわけがないのです。

したがって、子供が包茎であってもそれはまだ成長過程だからであり、自然経過によりやがて症状は改善されていくのです。

もちろん大人になっても包茎のままということはありますが、それはその時に対処法を考えます。
少なくとも子供の包茎については、病気ではないということを知っておかなければなりません。
しかし、子供の包茎でも、治療を受けさせたほうがいいと思える場合もあります。

例えば、包茎であるために頻繁に亀頭包皮炎を繰り返すとか、包皮口が狭いために排尿時におしっこが飛び散りやすいとか、こういう症状が見られるなら、治療を行って改善することもできます。
しかしこうした異常な状態が見られないのであれば、とりあえずそのまま自然経過に任せて様子を見るほうがいいでしょう。

子供の体が引き続き成長していけば、それに伴って包茎も解消されていくものだからです。

医学的には子供の包茎は治療必要なし

実際のところ、医学的な見地からも子供の包茎は治療が必要であるとはみなされていません。
多くの場合、子供の包茎を医師に相談しても、基本的には何も医療的な処置をせず子供の成長過程を見守ります。
よって、治療をすべきかどうかのポイントは、子供が包茎であることから何らかの異常が見られるかどうかです。
親としてはまずこれを確認して、何か異常があれば専門医に相談を行い、特に何も異常がなければそのまま自然経過に任せることができます。
このような対処法を心がけるといいでしょう。